こんにちは。
みなまた健康友の会です。
今日はみなまた健康友の会の総会を行いました。毎年6月の上旬に総会を行っています。コロナ禍以降は、会議室を借りて短時間で総会を行っていました。今日はおよそ50名の参加で、湯の児の「海と夕やけ」の会場をお借りして久しぶりに飲食も行い、にぎやかな総会となりました。
みなさんが気になっているリニューアル後の協立病院の医療構想について光永顕彰副院長がリニューアルについてわかりやすく説明を行いました。慢性疾患の治療や、急な病気の時も、在宅医療も、具合が悪いときは入院して、介護が必要になったら介護サービスと連携して生活をサポート、地域のみなさんが安心してかかれる病院を作っていくことをお話しました。
講演は熊本みみの会からくまもと健康友の会の井上さんを講師に招き、「熊本みみの会の活動について~聞こえの不安ありませんか」と題して補聴器と認知症の関係や、熊本で行われている補聴器購入に自治体補助制度を求める運動について紹介がありました。加齢性難聴の方は10人に1人以上で、難聴の放置は認知症のリスクであると言われています。聞こえの問題にはみなさん大変興味があり、熱心に聞かれており質問もたくさん出ていました。
近年、各自治体での補聴器の公的補助の制度が広がってきています。熊本県の自治体では6つの自治体が事業をスタートしています。近くの自治体では芦北町も公的補助制度があります(3万~6万円)。
わたしたちみなまた健康友の会では、昨年の自治体キャラバンで、水俣市と津奈木町にぜひ水俣市も取り組んでいただきたいと要望をお伝えしてきました。この学習を機に、署名活動などにとりくめたらいいなと思っています。
友の会の事務局の永田さんより、2024年度の活動報告や議案の提案がおこなわれました。今年度も参加して良かったと思っていただけるような、楽しい友の会行事を計画していきたいと思います。
昼ごはんの後は、恒例のビンゴ大会で盛り上がりました。今日の特賞は商品券とスイカでした。初物のスイカはMさんが獲得、おめでとうございます!
2025年度もみなまた健康友の会をみなさんよろしくお願いいたします。