水俣協立病院では、内科・消化器・呼吸器・循環器・神経内科などを専門としています。

神経内科リハビリテーション 協立クリニック

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スタッフブログ

病院の日常
2025年08月01日

高校生病院体験を行いました。

高校生病院体験を行いました。_画像1
こんにちは。

看護学生委員会です。今年の夏も高校生を対象とした高校生病院体験を行いました。今回は八代高校、水俣高校、そして出水高校の高校生1~3年生、合計11名の高校生にご参加いただきました。ご参加ありがとうございます。この体験がみなさんの進学先を決める際の参考となれば幸いです。

■日程:7月31日(木)~8/1(金)

■参加対象:医療系の学校に進学を希望する学生

■体験コース:看護コース・薬剤師コース




 


 


高校生病院体験を行いました。_画像2

☆体験スケジュール☆


12:30~受付


13:00~オリエンテーション


13:10~各職種の紹介・説明


13:30~看護師・薬剤師体験


15:30~感想・まとめ


16:00  終了


看護師コース:バイタルサイン測定・心肺蘇生法・疑似体験・トロミの試飲・院内見学

薬剤師コース:業務内容の説明・ピッキング体験etc…



薬剤師コースのみなさんは、お隣のさくら薬局に移動し、薬剤師さんのお仕事を見学しました。薬剤師さんからは、お仕事の内容を詳しく教えていただきました。薬の種類の多さ、間違いを防ぐ仕組み、患者さんにお薬を調剤する際に必要な幅広い知識が必要なこと、さらに患者さんとのコミュニケーションの取り方など、実際に現場を見てみなければわからないことがたくさんありました。

高校生病院体験を行いました。_画像3
看護師コースのみなさんは、人形を使って心肺蘇生について学びました。現役の看護師さんから直接指導を受けながら一生懸命、心臓マッサージをおこないました。このような知識は高校生でも身につけておくと大変役に立つものです。

最近は医療系の職種を選ぶ学生が少なくなっていると聞きます。高齢化社会に伴い、医療の需要が増している一方で、少子化により若い労働力が減少していることから、現場の負担が増加、厳しい働き方を余儀なくされていることもあります。そのため、若者から敬遠される傾向にあるようです。コロナ禍で医療従事者が厳しい状況に直面した印象も影響しているかもしれません。しかし、医療は私たちの生活には必要不可欠なものであり、健康を支える生命線とも言える存在です。みんなが安心して日々を過ごすための大切な基盤となります。現役で働く私たち自身も業務改善をはかり、誰もが働きやすい職場にしていく必要性を強く感じています。



※高校生病院体験のお問合せ先


 水俣協立病院 担当:松本まで (0966)63-1704


また熊本県民医連では医師・看護師・薬剤師を目指す学生を対象に奨学金制度があります。随時募集中です。詳しくは添付の奨学生募集チラシをご参照ください。




ファイル:奨学生募集チラシ

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